TON No.33 Arm Chair

Designed by August Thonet

Made by craftsman

ESTABLISHED 1860

TON logo

ABOUT TON

1819年にミヒャエル・トーネットが創業した、TONET。創業者ミヒャエル・トーネットは、ドイツやオーストリアを始めとしたヨーロッパ各地に幾つもの工場を持ち、1860年にチェコ共和国のビストリッツェに建てた工場が現在の「TON」の前身。 1946年に国営企業となった後、1953年に社名をTONに改め、現在まで150年もの間、受け継いだ技術を現在に伝え続けています。

STORY

ル・コルビュジェが最も愛用した椅子


1900年にアウグスト・トーネットが事務用の椅子として考案したアームチェア、No.209。このアームチェアを1925年のパリ万博を始め、多くのプロジェクトで採用し、コルビュジェがもっとも愛用した椅子「コルビジェチェア」として、多くのデザイナーたちに影響を与えていく。

アームレストからバックレストまでが一体となった、エレガントな美しさを持つ、革新的な構造。6点の木パーツと10個のネジで組み立てが容易で、分解した状態で出荷できるよう、考え抜かれていた。

現在TONでは、No.30としてアップデートを繰り返しながら進化を続けている。

TON No.33 Armchair

1819年にミヒャエル・トーネットが創業したTONET

創業者ミヒャエル・トーネットは、ドイツやオーストリアを始めとした、ヨーロッパ各地に幾つもの工場を持ちました。1860年にチェコ共和国のビストリッツェに建てた工場が現在の「TON」の前身となります。

1946年に国営企業となった後、1953年に社名をTONに改め、現在まで150年もの間、トーネット社の伝統技術を現在に伝え、曲げ木の椅子を作り続けています。 しなやかな曲げ木のデザイン性と堅牢性は、創業当時のまま、脈々と受け継がれています。

VIlla Thonet

1873-1840年まで、後継者であるアウグストとジェイコブ、その一族が暮らしたトーネット邸。TONとTHONETとの関わりと歴史が残され、現在は、TONのショールームとして、使われてる。