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LYFA Sundowner 250 Brass

¥130,900
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LYFA Sundowner 250 Brass



シドニーのオペラハウスを設計したJorn Utzon が1948年にデザインした、SUNDOWNER。どことなくオペラハウスのフォルムを思わせる、曲面からあふれるディフューズ光が魅力のライト。

オペラハウスの設計で、自然光の効果を際立たせる独創的な造形能力をもつ建築家として世界に名を馳せたヨーン・ウッツォン。そのケーススタディーとして取り組んだ分野が照明開発でした。

オペラハウスのコンペにおいてウッツォン案が採用された1955年から7年程前、若きヨーン・ウッツォンと彼の友人であるスヴェン・ミデルボーは戦後の混乱期における重要な収入源としてこの照明を開発し、彼ら自身の手作業で量産されていました。

SUNDOWNERは上下4枚の有機的フォルムのシェードを持ち、中央でジョイントされたシェードから微かに漏れる間接光は日没直前の水平線をイメージしています。今回の復刻にあたっては2つの新サイズを加えると共に、White は中央シェードをグロスフィニッシュのアクセントとし、エディションカラーとしてスペイン・マヨルカ島に彼自身のサマーハウスとして建設した’ CAN LIS ’の外壁で使われた マヨルカストーンをオマージュした新色 Mallorcan をコレクションしました。

 

PRODUCT: LYFA Sundowner 250 Brass
DESIGN: Jorn Utzon (ヨーン・ウッツォン)
YEAR: 1948
COLOR: Brass

SIZE: φ250mm H215mm (灯具)2,000mm(器具全長)
適合電球: E17 LED 60Wタイプ × 1灯(電球付属無し) 白熱灯仕様不可
推奨電球:TOSHIBA LDA6L-G-E17/S/60W2
仕様:引っ掛けシーリング仕様 ホワイトテキスタイルコード
重量:1.3kg (ランプ未装着時)


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LYFA SUNDOWN 400

 

 

 

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LYFA(リーファ)は1903年にデンマークの首都コペンハーゲンで創業されたデンマークで最も古い照明メーカーの一つでした。光のパラダイムに忠実であるというデザイン理念に基づき、才能あるデザイナーとのコラボレーションにより生み出された革新的なアイデアは近代照明器具開発の基礎となり、1950年代にはオリジナル性に富んだ高品質なモダニストランプを送り出すメーカーとしてすでに国際的な評価を得ていました。企業としてさらなる拡大を続けたLYFAでしたが、1970年代より世界的なM&Aの荒波のなかで買収や統合を繰り返し、1990年代についにブランドとしての幕を閉じることになりました。その後、多くの象徴的アイテムは他のメーカーに引き継がれたり、あるいはビンテージとしてコレクターの評価を受け、アーカイブのなかで生き続けました。

2020年、LYFAはデザインディレクター RASMUS MARKHOLT(ラスムス・マークホルト)の手によって突如失われた時を取り戻すかのように再生しました。新生-LYFAは、現代において残るべき歴史的名作を単に復刻させることのみならず、オリジナルデザインを尊重しながらストラクチャー、マテリアル、カラーリング、サイジングという視点で現代的なアップデートを施しました。そしてオリジナルのデザイン言語と誇り高い伝統への情熱をもって、ここからさらに未来に向けて新しいLYFAのデザインを生み出すというテーマを掲げています。