近代照明の概念を形にしたLOUIS POULSEN

 

1874年に創業したデンマークの照明メーカー、ルイスポールセンは、「形態は機能に従う」というスカンディナヴィア・デザインの伝統にもとづく製品づくりを続けるブランド。 ポール・ヘニングセンが中心となり、近代照明の概念を形にし、また現代に影響を与え続けるブランドです。

 

 

1925年にポール・ヘニングセンは3枚シェードのシステムによるPHシリーズを開発しました。眩しさの除去、必要とされる場所に光を届ける、同時に柔らかい影をつくりだすこと。これらが、生涯を通じてPHが追及した重要テーマで、近代照明の概念とも言われています。現代の全てのデザイナーが、このテーマに立ち向かって、近代照明を進化させ続けている、その源流となる偉大なブランドと言えます。

 

ヘニングセンは、照明器具のデザインに科学的アプローチを採用し、シェードの曲線に対数螺旋を使用した最初の人物でした。対数螺旋に基づくデザインを採用することで、シェードの曲面全体にわたってなだらかな配光を得ることに成功したのです。このなだらかな配光は、シェード内面が反射する拡散光と合わさって、グレアと影のコントロールを可能にしました。各シェードが反射する光量は、光源との距離が大きくなるにつれ均等に減少します。

 

 

 

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